Re: [OSGeoJapan-discuss] FOSS4Gの全体像の解説本の出版について

Yoichi Kayama yoichi.kayama @ gmail.com
2009年 11月 2日 (月) 21:25:51 EST


植村様
皆様

かやまです

すばらしいアイデアだと思います。
是非実現できるようにしたいものです。
OSGeo.jp は外向けの宣伝がちょいと下手だったかなと思う今日このごろです
のでこういう企画が必要だと思います。


2009年11月3日9:58 Tetsuji Uemura <tetsujiuemura @ yahoo.co.jp>:
> 皆様
>
> 植村です
>
> FOSS4G東京の会場で何人かの方とお話ししたのですが、
> 皆様それぞれ得意分野があって、今一、全体像がわかりにくいFOSS4Gの、
> 全体像が見える本がそろそろ必要なのではないかと思います。
>
> 手持ちのDesktopGISというShermanという人が書いた本に面白い図が載っていて、
> ユーザーを
> Casual、Intermediate、Advancedにわけて、
>
> 例えば
>
> GRASSはIntermidiateの後半からAdvanceにかけて、特にAdvanced向け
> QGISはCasualからIntermidiate、Advanceの前半にかけて、特に初心者向け
>
> みたいな一覧表があります。
>
> もちろん、使用目的によっていろんな絵が書けると思うのですが、代表的な使い方を想定して、
> こういうニーズをもったユーザーはとりあえず、ここから入るとよい、みたいなのが情報としてあると、
> FOSS4Gももう少し使いやすくなるのではないでしょうか?
> GRASSのマニュアル本は、世界標準で定期的に更新されますし、
> あまり、細かい内容は、それらの本を定期的に翻訳していくことで対応できると思うので、
> その前裁き用の簡単な内容で十分かもしれません。
> 新書っぽいのであれば、ページ数も少なくてすむので、執筆負担も軽減できると思います。
>
> というわけで、
>
> 大阪で、また、ご相談いただいて、皆さんのやる気があれば、
>
> 1.構成は森さん・植村でたたきをつくる
> 2.MLに流してご意見を募る
> 3.構成をあらあら固める
> 4.出版社に企画を持ち込む
> 5.OKが出たら、QGIS、GRASSのメッセージの翻訳が終わるころに出版できるように原稿分担を決める(一人2〜3ページくらい)
> 6.印税はOSGeo財団に寄付する
>
> あたりでどうでしょうか。
>
> 個人的には、仕分けと、既にある利用事例をいろんな分野で集めて、
> こんなことができます、みたいな事例集があると、FOSS4Gって何?っていうイメージが一般の人にも伝わって良いと思います。
> ソフトウェアの具体的な話は、それぞれのマニュアルを見てって、OSGeoのウェッブに飛ばせばよいのではないかと。
>
> (目次イメージ)
> 1.FOSS4Gとは(定義、含まれるソフトウェア)
> 2.FOSS4GやOSGeo財団の歴史
> 3.ユーザーニーズとFOSS4G
> 4.FOSS4Gの応用例(QGIS、GRASS、MapServerの例などを紹介)
> 5.FOSS4Gを使うには(ダウンロードの仕方、インストールの仕方などを簡単に、詳しくはここのURLみたいな情報を載せる)
> 6.FOSS4Gの将来
>
>
> よろしくお願いします


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