[OSGeoJapan-discuss] QuantumGIS1.8ユーザガイド等の翻訳について

Yoichi Kayama yoichi.kayama @ gmail.com
2013年 1月 11日 (金) 18:49:06 PST


みなさん

かやまです

QGISドキュメント翻訳の日本語チームメンテナに任命されました。
http://hub.qgis.org/wiki/quantum-gis/Project_Organigram#QGIS-Manual-Translation
ドキュメントの翻訳ですがヨーロッパの諸国のやつは進んでいますがアジア系は
まだまだです。

ドキュメントの管理体制が整うのと1.8ユーザガイドの英語版がFIXするのを待っていた
のですが、先日メールでお知らせしたとおり1月2日に英語版がFIXしたようです。

現状でリポジトリにあるmasterというカレントバージョンがv1.8のユーザーガイドです。
V1.9のドキュメントができ始めるとmasterから 1.8というブランチが発生すると思われます。

その段階でV1.8の日本語翻訳が終了していない場合V1.8に対する翻訳作業と
V1.9用の新master に対する翻訳を平行しなければいけなくなります。同じような部分の
翻訳を2重にやらなければいけなくなるのでv1.8 ブランチができる前に1.8の翻訳を
終了させることができたらいいな という希望があります。

V1.7の翻訳についてはドキュメント管理の端境期であったためこのあたりをうまく
できませんでした。

本年は今木さんのQGIS本も出版され、国内でのQGIS本格普及期になることが予想
されます。ですから是非とも1.8ユーザーガイド日本語化作業に助力をお願いいたします。

QGISドキュメントプロジェクトの日本語リポジトリを以下のものとします

https://github.com/yoichigmf/QGIS-Documentation

ここの i18n/ja/LC_MESSAGES   以下にある  po  ファイルが翻訳作業用ファイルです

翻訳作業のガイドラインは以下の記述を参照して下さい。

http://docs.qgis.org/html/en/docs/documentation_guidelines/do_translations.html

ユーザーガイドの大部分はV1.6 からのコピペを上記ガイドラインにそって作業して
いただければ大丈夫です。 テキストエディタで作業される場合は日本語コードをUTF-8に
しておいてください。

作業結果の正しい反映の方法は上記リポジトリの master に対して自分のgithub リポジトリ
からpull request を送る方法です。
よくわからない場合は po ファイルを私までメールで送るとかでもいいです。

日本語翻訳結果については私が本体リポジトリに書き込むことができるので、まとめて
書き込みします。

本家リポジトリに書き込みした結果は1日に2回自動コンパイルされて以下のURLで確認できます。

http://docs.qgis.org/html/ja/docs/user_manual/index.html


よろしくお願いいたします。


2013年1月8日 1:20 Yoichi Kayama <yoichi.kayama @ gmail.com>:
> 縫村さん
> Danielさん
>
> かやまです
> ありがとうございます。
>
> 先ほど
> https://github.com/qgis/QGIS-Documentation
>
> とかその他いくつかのQGISドキュメントや教材系リポジトリへのpush権限を
> もらえたようです。
>
> とりあえずQGISのドキュメント日本語化は 以下のリポジトリに対する
> pull request として作成していただき、その結果を私が本家リポジトリにpush する
> という形で作業をすることにいたしましょう。
>
> https://github.com/yoichigmf/QGIS-Documentation
>
> ちょいとgit,github,sphinx とかの知識が必要ですが、いい機会ですので
> 是非勉強してください。
>
>
>
>
>
> 2013年1月7日 16:01 NUIMURA, Takayuki <nuimura @ nagoya-u.jp>:
>> 縫村です。
>>
>>
>> あけましておめでとうございます。
>> 今年もよろしくお願いいたします。
>>
>>
>> PDF化についてちょっといろいろ試してみたところ、以下のような手順で嘉山さ
>> んの日本語翻訳したファイルがPDF化できました。ちなみにUbuntu 12.10を使用
>> しています。
>>
>>
>> Step 1.
>> https://github.com/qgis/QGIS-Documentation
>> の"Tools"の項目にあるものを全てインストールする。ただしdvi2pngというパッ
>> ケージはUbuntuには無く、正しくはdvipng。
>>
>>
>> Step 2.
>> 下記シェルスクリプトを
>> QGIS-Documentation-master/scripts/post_translate.sh
>>
>> 以下のように差し替えます。
>>
>> (修正前)
>> texi2pdf --quiet QGISUserGuide.tex
>> texi2pdf --quiet QGISUserGuide.tex
>> texi2pdf --quiet QGISUserGuide.tex
>>
>>
>> (修正後)
>>  # texi2pdf --quiet QGISUserGuide.tex
>>  # texi2pdf --quiet QGISUserGuide.tex
>>  # texi2pdf --quiet QGISUserGuide.tex
>>  find -name "*.png" -exec ebb {} \;
>>  platex QGISUserGuide.tex
>>  platex QGISUserGuide.tex
>>  dvipdfmx QGISUserGuide.dvi
>>
>>
>> Step 3.
>> cd QGIS-Documentation-master
>> bash scripts/post_translate.sh ja
>>
>> ※ターミナルがところどころ止まるがEnterを何回か押せばコンパイルできます。
>>
>>
>> 翻訳作業そのものについても今回のバージョンから積極的に参加させていただき
>> たいと思っています。
>> よろしくおねがいします。
>>
>>
>>
>> On 01/07/2013 12:32 PM, Yoichi Kayama wrote:
>>> かやまです
>>>
>>> 昨日お知らせしましたQGIS1.8の文書翻訳ですが、翻訳結果が以下のサイトで反映されました。
>>>
>>> http://docs.qgis.org/html/ja/docs/index.html#
>>>
>>> ということで一応この手順で作業をすればいいようです。
>>> (ただし先方は1.8のマニュアルはこれでFIXしてブランチをきるかもしれませんが)
>>>
>>> 翻訳しなきゃいけに文書が大量にあります。
>>>
>>> github のわたしのアカウントまで暫定で翻訳結果をpull request してもらえると
>>> うれしいです。
>>>
>>> https://github.com/yoichigmf/QGIS-Documentation
>>>
>>> 時間に余裕ができたら手順のマニュアル作りたいですが、余裕ないので
>>> gitやgithub sphinx とかのあたりの使い方調べてください。
>>>
>>> あとまだPDF生成はできていません。これはsphinxの話ですねえ。
>>>
>>>
>>> 2013年1月6日 11:39 Yoichi Kayama <yoichi.kayama @ gmail.com>:
>>>> 皆様
>>>>
>>>> かやまです
>>>>
>>>> あけましておめでとうございます
>>>> 本年もよろしくお願いいたします。
>>>>
>>>> 昨年QuantumGIS1.8がリリースされましたが、ユーザガイドについては内容のバージョンアップと
>>>> ドキュメント管理システムの更新ができておらず、正式版はリリースされておりませんでした。
>>>>
>>>> この1月2日にQGISV1.8のユーザーガイドができあがったようです。
>>>>
>>>> http://docs.qgis.org/html/en/index.html
>>>>
>>>> ここのWEBページでQGISのドキュメントの最新版をWEBで閲覧できるようになっています。
>>>> ここでは各国版の翻訳結果が6時間に1回更新されているようです。
>>>>
>>>> ドキュメントやここのWEBページのソースコードは以下の場所で管理されています。
>>>> https://github.com/qgis/QGIS-Documentation
>>>>
>>>> ここのソースに対して日本語版の変更を行い、変更の申請をおこないとりいれられると
>>>> http://docs.qgis.org/ の日本語部分が更新されるようです。
>>>>
>>>> こちらに対しての変更要求は github のやり方でやる必要があるようです。
>>>>
>>>> とりあえず大本のリポジトリに対して日本語版のforkを私の個人アカウントを
>>>> 使って作成してみました。
>>>>
>>>> https://github.com/yoichigmf/QGIS-Documentation
>>>>
>>>> 日本語版の更新はこのリポジトリに対して行い、変更についてはこのリポジトリから
>>>> 本家リポジトリに対して変更取り込み要求(pull request)を行うというやり方が翻訳作業の
>>>> 本家コミットの手法のようです(いままでは翻訳結果を管理者にメールしていました)
>>>>
>>>> ということで翻訳に協力お願いでいる方は https://github.com/yoichigmf/QGIS-Documentation に
>>>> あるリソースを翻訳して、ここにpull request していただけるとありがたいです。
>>>>
>>>> 翻訳作業は以前は LaTexのソースを直接いじっていましたが、今回はi18n/ja  の下にあるpo ファイル
>>>> というファイルを編集する作業になります。
>>>> ここには英語のメッセージが記述されているので、それに対応する日本語をそのファイルに
>>>> 記入すればいいようです。
>>>>
>>>> このあたりの詳しい方法はちょいと調べている時間が無いのでまたこんど。
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>> Graduate School of Environmental Studies, Nagoya University
>> D2-1(510), Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8601, Japan
>> Phone/FAX:+81-52-789-3479
>>
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