<div dir="ltr"><div>大塚様、みなさま</div><div><br></div><div>既にほぼ解決かと思いますが、大塚さんからの</div><div><br></div><div><div>



同じように文化財POIをまとめた<br>



文献.geojson と現地調査.geojsonがあって、同時にQGISに表示されている状況です。</div><div>



その両方に稲荷神社POIがありますが、両者の位置は微妙にずれており、現地調査の方が正確な状況です。</div><div>



そこで、稲荷神社(文献)の位置を稲荷神社(現調)の完全に同じ位置に移したいのですが、それをする方法として、</div></div><div><div>> 1) 稲荷神社(現調)の経緯度を確認する(というかコピーする)</div><div>> 2) 稲荷神社(文献)の位置を、経緯度を入力することで修正する(ペーストする)</div><div>> という作業手順を考えたのですが、よく考えると1)も2)もQGIS上でやる方法が分からなかったという状況です。</div><div><br></div><div>というご質問に、プラグインのインストールなしで答えてみたいと思います。</div><div><br></div><div>1) については、 「現地調査.geojson」のポイントデータが緯度経度座標のデータであるならば、</div><div>①



現地調査.geojson

レイヤを選択する</div><div>②ツールバーの「地物情報表示」<img src="cid:ii_kppnxfxu0" alt="image.png" width="25" height="25">で稲荷神社(現調)の地物をクリックする</div><div>③現れた地物情報パネルで、折りたたまれている「派生した属性」をクリックする</div><div><br></div><div>の手順で現れる、「X」「Y」属性がそれぞれ稲荷神社

(現調) の地図上の経度と緯度です。</div><div>ただし、ここで表示されている数値は表示の桁数で丸められている可能性があることに注意してください。</div><div>数字の上を左クリックしてからCtrl+C 、または右クリックから「属性値のコピー」を選択すれば</div><div>座標の数値がコピーできます。残念ながらXYを同時にはコピーできなさそうです。</div><div><br></div><div>あるいは、

稲荷神社

(現調)の地物を選択してCtrl+Cでコピーし、</div><div>メモ帳など他のテキストエディタに張り付ければ、wkt形式の文字列</div><div>Point(xxxxx yyyyy) 

が表示されますので、経度と緯度の座標がコピーできます。</div><div><br></div><div><div>2) については、 きたさんが言うように、頂点ツールで移動させるときにスナップを</div><div>有効にしてから点を移動させれば、完全に同じ座標値になるので、これが一番簡単です。</div><div><br></div><div><div>経緯度を入力することで修正するという方法を真正直に行いたいのであれば、</div></div></div><div>①





文献.geojson


レイヤを選択する  <br></div><div>② 「編集モード切替」<img src="cid:ii_kppp3ufe1" alt="image.png" width="21" height="21" style="margin-right: 0px;">で編集モードに入る</div><div>③ 「頂点ツール」<img src="cid:ii_kppp4n5m2" alt="image.png" width="23" height="22" style="margin-right: 0px;">を有効にする</div><div><br></div><div>の状態で、

稲荷神社(文献)の地物を右クリック(左クリックではありません、念のため)すれば</div><div>頂点エディタパネルが開きます。</div><div>x、yがそれぞれ経度と緯度なので、値のセルをダブルクリックして編集状態にしてから</div><div>数値を入力してEnterを押せば、入力した座標値が反映されて地物が移動します。</div><div><br></div><div>繰り返しになりますが、スナップありの頂点ツールの方が上記の表示桁数丸めの</div><div>影響を受けないことも含めてお勧めです。</div><div><br></div><div><br></div><div>蛇足になりますが、先のメールでいわささんがいろいろ確認されていたように、</div><div>地物自体のジオメトリの座標と、避難所のシェープファイルなどの</div><div>属性テーブル<img src="cid:ii_kppp97433" alt="image.png" width="22" height="20" style="margin-right: 0px;">で表示される緯度経度カラムの数値は別ものです。</div><div><br></div><div>ファイルを読み込んだあとで属性テーブルの数字を編集しても、<br></div><div>ジオメトリの座標値は変更されません。</div><div>逆に、頂点ツールでジオメトリを動かしても、属性テーブルの値は変更されません。</div><div><br></div><div>唯一の例外は、属性テーブルに仮想フィールドを作成した場合です。</div><div>属性テーブル上部のメニューで、「フィールド計算機を開く」<img src="cid:ii_kppphdt14" alt="image.png" width="21" height="21" style="margin-right: 0px;">を押し、</div><div>「新しいフィールドを作る」と「仮想フィールド作成」に両方チェックを入れると</div><div>仮想フィールドを作成することになります。</div><div>これは名前のとおり、メモリ上にのみ存在する仮想のテーブル列で、元ファイルに列は増えません。</div><div>例えば、フィールド名に「_x」、フィールド型を「小数点付き数値」、</div><div>式フィールドに「$x」と入力してやれば、これは点のx座標値を返すカラム「_x」を</div><div>作成したことになります。</div><div>そしてこの仮想フィールドは、式の値に変更があれば再計算されるという特徴があります。</div><div><br></div><div>この仮想フィールドを作成した後、頂点ツールで座標を移動させれば、</div><div>経度カラムには変更ありませんが、_xカラムの値は変更されていること、</div><div>そして地物情報表示の派生した属性のXと一致していることが確認できると思います。</div><div>ただし、このカラムは読み取り専用のため、編集はできません。</div><div>つまり上記1) の目的では使えますが、2) の目的には使用できません。</div><div><br></div><div>長文、失礼いたしました。</div><div><br></div><div>新井 智之</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div></div><div class="gmail_quote"><div dir="ltr" class="gmail_attr">2021年6月9日(水) 22:58 きたこういち <<a href="mailto:kou35tochas@gmail.com">kou35tochas@gmail.com</a>>:<br></div><blockquote class="gmail_quote" style="margin:0px 0px 0px 0.8ex;border-left:1px solid rgb(204,204,204);padding-left:1ex"><div dir="ltr">大塚さん、みなさん<br><br>喜多です。<br><br>現調レイヤと文献レイヤの名称が全く同じで(もしくは共通のIDなどがあれば)、<br>・現調レイヤで岩崎さんの説明にあった「ジオメトリ属性の追加」でX,Y座標を属性データに追加<br>・文献レイヤのプロパティの結合で、文献レイヤの属性データに現調レイヤのX、Y座標を結合<br> (このときに共通の名称やIDで結合)<br>・文献レイヤをCSVでエクスポート。<br> または属性データをコピーしてExcelに貼り付け、CSVやxlsx、odsなどで保存。<br> 数値データが有る場合はxlsxかodsがいいが、odsのほうが確実<br>・保存したCSV(またはxlsx、またはods)を「CSVテキスト」でレイヤに追加。<br><br>ポイントデータの場合のみ可能な方法です。<br><br>大塚さんの最初の投稿では名寄せができていないとのことですので、<br>現調レイヤのように位置の基準となるデータがあって、数が多くないのであれば、<br>スナップを効かせた状態で移動するのが一番早いと思います。<div><br>喜多</div></div><br><div class="gmail_quote"><div dir="ltr" class="gmail_attr">2021年6月9日(水) 11:48 Kohei Otsuka <<a href="mailto:kochizufan@gmail.com" target="_blank">kochizufan@gmail.com</a>>:<br></div><blockquote class="gmail_quote" style="margin:0px 0px 0px 0.8ex;border-left:1px solid rgb(204,204,204);padding-left:1ex"><div dir="ltr"><div dir="ltr"><div>大塚です。<br>いわささんだけへの返信になっていたので再送します。</div><div>いわささん、先の個人メールになったものは破棄してください、すみません。</div><div><br></div>わかりにくくてすみません。<div>テーブルに経緯度列を追加したいわkではなく、直接経緯度の入力でPOIの位置を修正したいのです。</div><div><br></div><div>同じように文化財POIをまとめた<br>文献.geojson と現地調査.geojsonがあって、同時にQGISに表示されている状況です。</div><div>その両方に稲荷神社POIがありますが、両者の位置は微妙にずれており、現地調査の方が正確な状況です。</div><div>そこで、稲荷神社(文献)の位置を稲荷神社(現調)の完全に同じ位置に移したいのですが、それをする方法と</div><div>して、</div><div>1) 稲荷神社(現調)の経緯度を確認する(というかコピーする)</div><div>2) 稲荷神社(文献)の位置を、経緯度を入力することで修正する(ペーストする)</div><div>という作業手順を考えたのですが、よく考えると1)も2)もQGIS上でやる方法が分からなかったという状況</div><div>です。</div><div><br></div><div>上の手順自体は、今もやり方が分からないのですが、その後別の方法でやりたいことは解決しました。</div><div>頂点ツールでGUIで動かす際に、スナップツールというのを使うと他のデータにピタッと吸い付くようなの</div><div>で、それを使ってぴったり動かせているようです(多分...数字で確認できてないので若干不安があるのですが)。</div><div>なので目の前の問題は解決しましたが、元の手順の方もすごく単純な要求なのにできないのもちょっと喉に</div><div>小骨が刺さったようなので、もし分かれば教えていただきたいです。</div></div></div><br><div class="gmail_quote"><div dir="ltr" class="gmail_attr">2021年6月9日(水) 10:28 <<a href="mailto:y-iwasa@limecon.co.jp" target="_blank">y-iwasa@limecon.co.jp</a>>:<br></div><blockquote class="gmail_quote" style="margin:0px 0px 0px 0.8ex;border-left:1px solid rgb(204,204,204);padding-left:1ex">自分自身がまだ初心者なのでその中の知識でやろうとすると多分岩崎さんのやり方が<br>
一番無難かと思います。<br>
<br>
CSVファイルから読み込みならばX(経度)、Y(緯度)で指定できるのでまずは<br>
修正前のX、Yで表示させ<br>
修正後のX、Yを別の列で追加して、修正後の値をここに記載してXとYの設定を修<br>
正後に<br>
切り替えればいいかと。念のため修正前のやつも残しておいた方がいいかと思いま<br>
す。<br>
<br>
いわさ@松山<br>
<br>
-----Original Message-----<br>
From: OSGeoJapan-discuss <<a href="mailto:osgeojapan-discuss-bounces@lists.osgeo.org" target="_blank">osgeojapan-discuss-bounces@lists.osgeo.org</a>> On<br>
Behalf Of Nobusuke Iwasaki<br>
Sent: Wednesday, June 9, 2021 6:11 AM<br>
To: Kohei Otsuka <<a href="mailto:kochizufan@gmail.com" target="_blank">kochizufan@gmail.com</a>><br>
Cc: osgeojapan-discuss <<a href="mailto:osgeojapan-discuss@lists.osgeo.org" target="_blank">osgeojapan-discuss@lists.osgeo.org</a>><br>
Subject: Re: [OSGeoJapan-discuss] 地物の経緯度確認と経緯度の入力<br>
<br>
大塚さん、皆さん<br>
<br>
岩崎です。<br>
POIに、緯度経度の情報を塚するということでよろしいでしょうか。<br>
ベクタメニューのジオメトリツール、ジオメトリ属性を追加で、x, yの座標をデータ<br>
のテーブルに追加することが可能です。<br>
これで、いかがでしょうか?<br>
<br>
2021年6月9日(水) 0:43 Kohei Otsuka <<a href="mailto:kochizufan@gmail.com" target="_blank">kochizufan@gmail.com</a>>:<br>
><br>
> すみません、ツール名を書いてませんでした。<br>
> QGISです。<br>
><br>
> 2021年6月9日(水) 0:41 Kohei Otsuka <<a href="mailto:kochizufan@gmail.com" target="_blank">kochizufan@gmail.com</a>>:<br>
>><br>
>> 大塚です。<br>
>> お世話になります。<br>
>><br>
>> 文献から取得したPOIデータと、現地調査したPOIデータを突き合わせて、共通の<br>
POI<br>
>> の名寄せ、位置合わせなどを行っています。<br>
>><br>
>> 現地調査側のPOIから経緯度を取得して、文献側の経緯度を編集しようとしたので<br>
すが、<br>
>> そもそも各POIの経緯度が表示できないし、編集先のPOIの経緯度を編集するツー<br>
ルも<br>
>> 見つかりません。<br>
>> かれこれ1時間半、各メニューひっくり返したりWebでググったり、このMLでの過<br>
去議論<br>
>> でもあった気がしたのでメール検索したりもしてみたのですが、全く見つけられ<br>
ません<br>
>> でした。<br>
>><br>
>> POI名やIDなどの名寄せができていたらプログラムで処理するところですがそれも<br>
できて<br>
>> ないので、目視で空間的に名寄せするしかなく、たかが経緯度確認して編集する<br>
くらい<br>
>> 基本機能だろうと思っていたら全く見つけられず困っています。<br>
>><br>
>> どのようにすればよいか、教えていただければ幸いです。<br>
><br>
> _______________________________________________<br>
> OSGeoJapan-discuss mailing list<br>
> <a href="mailto:OSGeoJapan-discuss@lists.osgeo.org" target="_blank">OSGeoJapan-discuss@lists.osgeo.org</a><br>
> <a href="https://lists.osgeo.org/mailman/listinfo/osgeojapan-discuss" rel="noreferrer" target="_blank">https://lists.osgeo.org/mailman/listinfo/osgeojapan-discuss</a><br>
<br>
<br>
<br>
--<br>
岩崎 亘典<br>
_______________________________________________<br>
OSGeoJapan-discuss mailing list<br>
<a href="mailto:OSGeoJapan-discuss@lists.osgeo.org" target="_blank">OSGeoJapan-discuss@lists.osgeo.org</a><br>
<a href="https://lists.osgeo.org/mailman/listinfo/osgeojapan-discuss" rel="noreferrer" target="_blank">https://lists.osgeo.org/mailman/listinfo/osgeojapan-discuss</a><br>
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</blockquote></div>
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OSGeoJapan-discuss mailing list<br>
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