[OSGeoJapan-discuss] 被災地空中写真幾何補正について

Takashi Yamaguchi t-yamaguchi @ hro.or.jp
2011年 3月 15日 (火) 04:38:38 EDT


皆様
北海道立総合研究機構 環境科学研究センター 山口です。
すごい勢いでメールが来てましたので,参加しようにも恐れをなしていました。

とりあえず,メールを仕事の合間に読んで,作業の流れとして以下のように読めましたので岩崎さんのメモを改造
してみました。
一部推測で書いてます。誤りありましたら訂正下さい。

・「Hi-speed mirror」についてはよくわかってないので書いてません。
・googleアカウント
E-mail:kikahosei @ yahoo.co.jp
password:ganbare0311
が作成済みです。

-------------------------------ここから-----------------------------------
被災地空中写真幾何補正作業に関するメモ 改定案

○元画像について
幾何補正対象となる画像はjpg形式で、国土地理院のサイトからダウンロード出来ます。
http://saigai.gsi.go.jp/photo_h23taiheiyo-hr/photo/index.html

全体の撮影コース等は以下にありますので作業を開始する際の場所の選定等にご利用下さい。
https://picasaweb.google.com/110909102807689329773/lJZrIH#

また、元画像は以下にミラーされていますが、ただし、ファイル名が元となるものと少し違っていますので、お
気を付け下さい。
http://www.flickr.com/photos/53691961@N03/sets/72157626132299003/


○コースおよび写真の一覧表について
https://spreadsheets1.google.com/ccc?key=tluV7n6JqDekKoesHfHQt6Q#gid=0
にあります。

○作業の管理について
Googleドキュメントのスプレッドシートで作業の進行状態を管理しています。
撮影コースsendaiC01〜C04については以下のとおりです。
https://spreadsheets2.google.com/ccc?authkey=CIHxpKEJ&hl=ja&key=tvvrrv1nGAnlUF6Uus4_zwg&hl=ja&authkey=CIHxpKEJ#gid=8


○新しく始める場合
重複を避けるために撮影コース毎に一人の人が担当して作業を進めることを基本とします。

新たなコースの進行状態管理用スプレッドシートを作成して下さい。
googleアカウント
E-mail:kikahosei @ yahoo.co.jp
password:ganbare0311
が作成済みです。
スプレッドシートのフォーマットとして以下のようにして下さい
A	B	C	D	E	F	G	H
ID	original name	tiffname	URL	Hi-speed mirror	editor	place	comment

 スプレッドシートには、幾何補正後のファイル名、アップロード先のアドレス、編集者を書き込んで下さい。
なお、作業を始める際にも、編集者欄に名前を書き込んでもらえると、作業の重複が少なくなっていいと思います。
 また、最後の列(H列)にコメント列を加えました。作業を中止した場合など、その理由を書き込んで下さい。


/*ここよくわかりませんが一応書いてみました 山口
また,
https://spreadsheets1.google.com/ccc?key=tluV7n6JqDekKoesHfHQt6Q#gid=0
の対象となるコース・写真の行に

D列:作業者名
E列:作業状態の管理用スプレッドシートのURL
を記入して下さい。
*/


○幾何補正について
・測地系:WGS84の緯度経度座標系(LatLon)
・出力形式:GeoTiff

*変換するためのパラメータについては、特に定めません。一般にはリサンプリングが最近傍かキュービック、
変換方法が多項式1または2かと思います(QGISの場合)。

幾何補正済のファイルについては、firestrage等のファイル共有サービスにアップロードして,そのURLを進行状
態管理用のスプレッドシートに記入して下さい。


○気がついたこと
・sensdaiC01〜C04については、隣り合う画像の大部分がオーバーラップしています。一枚飛ばしでも面的にカ
バーすることは可能だと思うので、可能であれば飛ばして作業をして下さい。
・そのほかのコースについても、オーバーラップ部分が多かったら、可能であれば一枚飛ばしで作業して下さい。
・海岸線沿いで陸域の面積が狭い場合、どうしても幾何補正が難しい場合があります。その場合は、次の部分に
行って下さい。

-------------------------------ここまで-----------------------------------

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 地方独立行政法人  北海道立総合研究機構
 環境・地質研究本部 環境科学研究センター
 環境保全部 地球・大気環境G

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