[OSGeoJapan-discuss] QuantumGISでBingのトレース可能になりました、OSMアップロードもできると思います
Yoichi Kayama
yoichi.kayama @ gmail.com
2011年 3月 17日 (木) 20:13:09 EDT
OSMの皆様、OSGeo.jpの皆様
かやまです
少し前にシアトルの今木さんからの英語メール転送がありましたが
シアトルNOAA 今木さん 昨年FOSS4G Tokyo Osakaに来ていただいたブラジルのLuizMottaさんの
ご尽力で QuantumGIS でBingのイメージを利用できるようになりました。
QuantumGIS の OpenLayer プラグインをLuizさんが改良してくれたおかげです。
QGISのプラグインリポジトリにあるOpenLayersプラグインをインストールすると今まで利用できなかったBingが利用できるようです。
QuantumGISにはOSMプラグインがあります。QuantumGISの通常のレイヤデータをQuantumGIS内のOSMデータに変換して
OSMのサーバーにアップロードできます。
ですからQuntumGISの編集機能に慣れている方ならばQuantumGISを使ってBingをトレースしてOSMサーバーに
アップロードすることができます。
またQuantumGISは膨大な形式のデータをサポートしております。
デリミテッドテキストプラグインとかを使うと緯度経度が記入されているCSVファイルをQuantumGISの地図データとして
読み込むこととかもできます。
QuantumGIS内ではデータをOSM用に変換してOSMサーバにアップロードすることができますからデータ変換ツール
としてはとても優れたものです。
ユーザガイドの日本語訳は終了しましたが、それのHTMLを置いてある弊社サーバが川越停電のせいでほとんど
稼働できないのでどこか別のとこをこれから探します。
ただしJSOMの作業に慣れている方はJSOMでの作業を続けられたほうがいいと思います。
データ変換やGIS系の作業のとまえにはQGISは強力です。
川越停電頻発と南大塚陸の孤島化で出社、退社がものすごく困難になってきております..
今日はこれから出社するつもりですが、出社後にこのあたりの作業がどうできるか検証してみます。
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