Re: [OSGeoJapan-discuss] 【幾何補正PJ】作業方針について(3/18)

奈良崎 優 mnara-260116 @ kamakuranet.ne.jp
2011年 3月 18日 (金) 05:09:53 EDT


大島様
奈良崎です。
さすがに早いですね。
私は、例によって残差が大きくまだ最初のエリアです。
基盤地図25000WMSを使っていますが、ウォッちずの方がよいのでしょうか?
----- Original Message ----- 
From: "OSHIMA Hideki" <oshimapanda @ gmail.com>
To: "osgeojapan-discuss" <OSGeoJapan-discuss @ lists.osgeo.org>
Sent: Friday, March 18, 2011 5:34 PM
Subject: Re: [OSGeoJapan-discuss] 【幾何補正PJ】作業方針について(3/18)


> みなさま
>
> いま、岩手県大槌町をやっていますが、石巻よりも北の三陸海岸では、山地を飛んでいるせいか、飛行機の高度が高いらしく、解像度が粗いです。
> sendaiやishinomakiでは車が判別できたのですが、こちらではちょっと分かりません。 
> 
> 感覚的に、Geo-eye1ぐらいの解像度(50m)しかかりません。
>
> 基盤地図情報を見ながら、これがこの交差点のはずだけど・・・、と半信半疑でジオリファレンスしています。
> 鉄道は単線なので細すぎますし、鉄橋は当然のように流されていますので、幹線道路を目印にされるといいと思います。
> また、山地は交差点自体がないので、港町集落を中心にジオリファレンスされるといいと思います。
>
> 国土地理院が三陸海岸のオルソ化をしていないのは、手が回らないというより、諦めたのではないか、とも感じています。
>
>
> 2011年3月18日8:40 Nobusuke Iwasaki <wata909 @ gmail.com>:
>> みなさま
>>
>> 岩崎です。
>> ちょっと混乱しておりましたが、今後の作業の手順は以下の通りで進めたいと思います。
>> 少々長文になりますが、ご一読いただければ幸いです。また、ご意見、ご質問がありましたら、
>>
>>
>> ○作業の単位と対象
>> 地理院から集落単位でモザイクしたpdfファイルが公開されていますが、この地域を対象としたいと思います。また、作業もその単位で進めて下さい。
>> http://saigai.gsi.go.jp/photo_h23taiheiyo-hr/index.html
>>
>> 作業の対象となるファイルを、単位毎に圧縮したものをアップロードしました。これまで使っていた作業管理シートの先頭に、一枚加えましたの。そちらにリンクがありますので、そこからダウンロードして下さい。
>> https://spreadsheets.google.com/ccc?key=0AnVRguVCaaeZdHZ2cnJ2MW5HQW5sVUY2VXVzNF96d2c&hl=ja&authkey=CIHxpKEJ
>>
>> ○作業の手順
>> 作業の手順は、基本的にこれまでと同様です。
>> 作業手順の改訂版を最後に足しておきますので、ご確認下さい。
>>
>> ただし、アップロード先は応用技術さんが用意してくれたサーバーとします。
>> WebDAVが使える人は以下のフォルダーに、
>> http://122.218.96.44/dav/GSI_ortho_tiff/
>>
>> そうでない場合は、アップローダを使って下さい。
>> http://122.218.96.44/upload/
>>
>> どちらも難しい場合は、他のファイル共有サービスを利用して下さい。
>>
>> ○アップロードする際の注意点
>> アップロードする際は、ファイル単位ではなく、作業単位毎に一つのzipファイルに圧縮してアップロードして下さい。可能であれば、マージしたファイルについてもアップロードして下さい。
>>
>> ○地理院のファイルの公開について
>> シートの二番目にGSIという項目を追加しました。今後、国土地理院でもこのpdfの単位で簡易オルソ化補正をしたファイルを公開すると思いますので、それが確認出来た場合は、ここに「○」を入れて下さい。
>> また、「○」が入っている部分に着いては作業を行わなくて大丈夫です。
>>
>>
>> -------ここから-------
>>
>> 被災地空中写真幾何補正作業に関するメモ 改定案5
>>
>> 《補正した画像については、どなたでも利用できるように公開します。》
>>
>> ●元画像の取得等
>> 作業対象となるjpgファイルは、以下のサイトにあるzipファイルにまとめられています。
>> http://122.218.96.44/dav/GSI_ortho/
>> 一つのzipファイルを単位として作業を進めて下さい。
>>
>>
>> 【画像の代表点の座標】
>> http://d.hatena.ne.jp/hfu/20110314
>>
>> 【全体の撮影コース等】作業を開始する際の場所の選定等にご利用下さい。
>> https://picasaweb.google.com/110909102807689329773/lJZrIH#
>>
>>
>>
>> ●作業の管理について
>> Googleドキュメントのスプレッドシートで作業の進行状態を管理しています。作業単位毎に
>> に状態を書き込んで下さい。
>> 【作業進行状態管理シート】
>> https://spreadsheets2.google.com/ccc?authkey=CIHxpKEJ&hl=ja&key=tvvrrv1nGAnlUF6Uus4_zwg&hl=ja&authkey=CIHxpKEJ#gid=8
>>
>> 【新しく始める場合】
>> ・作業をするzipファイルの情報をメーリングリストに投げて下さい。
>>
>> ・スプレッドシートのフォーマットは以下のようになっています
>> A               B               C               D               E
>>                 F               G               H
>> No              GSI             pdf             place
>> download                editor  upload  comment
>>
>> シートには、アップロード先のアドレス(下参照)、編集者を記入して下さい。
>> 陸域が少ない等で作業を中止した場合、その理由をcommentに記入して下さい。
>> GSI列には、国土地理院から簡易オルソ化された画像が公開された場合に「○」を足して下さい。これがあるところは作業をしなくて結構です。
>>
>>
>> ●新しく始める場合
>> 重複を避けるために撮影コース毎に一人の人が担当して作業を進めることを基本とします。
>> 新たに加わる人はメーリングリストに一声かけて下さい。
>> 例(○○参戦します!コース:×× ファイル名:**-**)
>>
>> 何か間違ってれば誰かがきっと指摘してくれます。
>>
>>
>> ●幾何補正について
>> ・測地系:WGS84の緯度経度座標系(LatLon)
>> ・出力形式:GeoTiff
>> ・精度よりも速度を重視して下さい。(GCPは最低4点でOK,道路などわかりやすいところが多ければもっと)
>>
>> 【リファレンスマップ】
>> 今後公開することも考えて、以下のサイトまたは、地形図等を利用して下さい。
>> ・基盤地図情報WMS配信サービス
>> http://www.finds.jp/wsdocs/kibanwms/index.html.ja
>> ・地図閲覧サービス(ウォッちず)
>> http://watchizu.gsi.go.jp/
>>
>>
>> *変換するためのパラメータについては、特に定めません。一般にはリサンプリングが最近傍かキュービック、
>> 変換方法が多項式1または2かと思います(QGISの場合)。
>>
>>
>> ●幾何補正済のファイルの共有
>> ・変換後のファイルは、応用技術さんが用意してくれたサーバーにアップロードして下さい。
>> WebDAVが使える人は以下のフォルダーに、
>> http://122.218.96.44/dav/GSI_ortho_tiff/
>>
>> そうでない場合は、以下のアップローダを使って下さい。
>> http://122.218.96.44/upload/
>>
>> 難しい場合は、適当なファイル共有サービスにアップロードして,そのURLを進行状態管理用のスプレッドシートに記入して下さい。
>> 幾何補正済みの画像はアップロードする際は、ファイル単位ではなく作業単位毎に一つのzipファイルに圧縮してアップロードして下さい。可能であれば、マージしたファイルについてもアップロードして下さい。
>>
>> ファイル共有サービスの参考
>>http://firestorage.jp/
>>
>>
>> ●気がついたこと
>> ・隣り合う画像の大部分がオーバーラップする場合があります。一枚飛ばしでも面的にカバーすることが可能であれば飛ばして作業をして下さい。
>> ・海岸線沿いで陸域の面積が狭い場合、どうしても幾何補正が難しい場合があります。その場合は、次の部分に行って下さい。
>> ・元の画像は南北逆になっている場合があります。その場合は、画像を反転させてから作業をした方が効率的かもしれません
>>
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>> -------ここまで-------
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>> http://lists.osgeo.org/mailman/listinfo/osgeojapan-discuss
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> 大島英幹
> 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科
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> KEIO Univ. graduate school of media and governance
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