[OSGeoJapan-discuss] 東北地方沿岸部 地図素材データの無償提供します。【北海道地図】
katsube
katsube @ hcc.co.jp
2011年 3月 22日 (火) 20:39:30 EDT
みなさま。
北海道地図の勝部です。
少しOSGeoの活動からはずれるのですが、弊社での復興支援策としてメール末尾
のような地図素材(AI、PDF、JPG)提供サービスを始めました。
http://www.hcc.co.jp/information/report/report-earthqtouhoku.html
各種のリモセン、GISデータは既に各機関から豊富に公開されておりますが、デ
スクトップ上で一般的なOffice系ソフトやDraw系ソフトで気軽に使える地図デー
タは以外に無いのではと感じております。(タイトルでGISデータと勘違いした
方がいらしたら申し訳ありません。)
主に被災地の地域コミュニティでの活用を想定しておりますが、現地調査や研究
成果の取りまとめ等にも是非ご活用ください。イメージしているのは避難所の壁
新聞とかで使われるような地図素材です。
ちっともOSGeoではありませんが、内部ではFOSS4Gツールも駆使していますので、
よろしければお知り合いの方に転送いただけると幸いです。
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勝部 圭一
03-5216-4833
katsube @ hcc.co.jp
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ーーーーー以下は告知メール本文ですーーーーーー
この度の東北地方太平洋沖地震で被災された方々、またそのご家族に心からお見
舞い申し上げるとともに、被災地域の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
弊社ではこのたび震災復興支援を目的として東北地方太平洋側の地図データ素材
(AI,PDF,JPG形式)の無償提供を開始いたしました。
復旧復興への支援活動を目的とした印刷物、ポスター、ホームページ等に掲載す
る地図の作成において広くご利用いただけるものです。
下記に先日の日経新聞のコラムを引用しますが、被災地に最も必要なのは物資・
人とともに「情報」です。この地図データ素材がデザイン・印刷・出版のノウハ
ウを持つ方々によって利用され被災地に必要な情報が届けられる一助になればと
願っております。
----------日本経済新聞3/17朝刊 春秋より抜粋----------
米国には連邦緊急事態管理局(FEMA)という政府機関がある。その災害対
応マニュアルを見せてもらったことがある。人命の救助や消火の次に実行すべき
ことは何か。電話帳ほどもある冊子に記された項目に目が覚める思いがした。
災害の現場に運ぶ物資は水、食料、燃料、薬、毛布。ここまでは分かるが、こ
れらに並んで「小型印刷機」とある。電気がなくても手動で回せる簡易式の機種
も例示されていた。安全な場所はどこか。家族の安否はどうか。支援はいつ来る
か。被災者が求める情報を伝える新聞を、現地で直ちに刷って配るためだ。
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詳細なデータのご利用上方法に関しましては下記URLをご参照ください。
http://www.hcc.co.jp/information/report/report-earthqtouhoku.html
なお、震災の影響により弊社仙台支店、盛岡支店ではお問い合わせがつながりに
くくなっております。本メールに関するお問い合わせは下記メールアドレスもし
くは、弊社東京支店までお願い申し上げます。
またこのメールをお知り合いの皆様に転送いただけると幸いです。
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北海道地図株式会社 東京支店
東京都千代田区平河町2丁目6番1号 平河町ビル
TEL:03-5216-4833
FAX:03-5216-4830
mail:info @ hcc.co.jp
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ーーーーーー以上ーーーーーー
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