[OSGeoJapan-discuss] ラスタ作成時のスナップについて

Mayumi Kubo mayumitt @ gmail.com
2014年 5月 12日 (月) 22:26:15 PDT


岩崎さま

どうもありがとうございます。
-tapで原点を通るラスタと重なるように無事作成できました。

-tapがあやしいと思い、何度も説明を読んだのですが読解力足りませんでした。
-trの値に配列する=原点を通るラスタと重なると言うことですね。
-crop_to_cutlineも活用したいと思います。
大変助かりました。どうもありがとうございました。

久保まゆみ



2014年5月13日 10:41 Nobusuke IWASAKI <niwasaki @ affrc.go.jp>:

> 久保さん
>
> いわさきです。
> gdalを使う場合、オプションに"-tap"というものがありました。
> gdalwarpを使うときに、"-tap -tr 10 10"としてあげると、原点(0、0)を通っ
> て、解像度10mのラスタができあがりました。
> 範囲をあわせたい場合であれば、"-crop_to_cutline"オプションを使って、マッ
> チさせる対象となるラスタファイルを指定すれば大丈夫のようです。
>
> たとえば、10mDEMを2451(平面直角9系)に変換する場合、
>
> gdalwarp -t_srs EPSG:2451 -tap  -tr 10 10 -crop_to_cutline
> extent.tif(範囲を指定するtif) source_dem.tif dist_dem.tif
>
> といった感じでしょうか。
> 試してみて下さい。
>
>
> (2014/05/12 15:54), Mayumi Kubo wrote:
> > お世話になります、久保です。
> >
> > 地理座標系(JGD2000)のDEMを平面直角座標系へ変換する際に
> > 特定のラスタとセルがぴったり重なるようにすることは可能でしょうか。
> > (平面直角座標系の原点を通る同じ解像度のラスタと重なるよう作成
> > したいと思っています。)
> >
> > 今までは、gdalwarpで出力ファイルの範囲(-te)と解像度(-tr)を指定して
> > セルが重なるようにしていたのですが、特定のラスタと重なるように
> > 出力ファイルの範囲を確認する作業が大変なので簡単な方法はないか
> > 探しております。
> >
> > ArcGISでは「スナップ」や「コントロールポイントの指定」を利用していま
> > したが、GDALやGRASSでも簡単に指定する方法をご存知でしたらご教授下さい。
> >
> >
> > 久保まゆみ
> > 寒地土木研究所
> >
> 岩崎 亘典
> (独)農業環境技術研究所
> 生態系計測研究領域 主任研究員
> 〒305-8604  茨城県つくば市観音台3-1-3
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