[OSGeoJapan-discuss] ラスタファイル関係(DSM、DTM)
yosinaka teruhiko
teruhiko @ keroro.keroro.com
2021年 9月 29日 (水) 23:23:58 PDT
いわさ様
1.ある場所(ポイント)のラスタファイルの標高確認(DSM)
「Point sampling tool」というプラグインを使う事をお勧めします。
予め作った点群レイヤとラスタファイルを串刺し演算することができますので、今回の検討に適していると思います。
2.ラスタファイル/計算機について
自分でしたら、「ラスタ」→「ラスタを揃える」という機能を用いて、ラスタの領域と解像度を揃えたのちに計算すると思います。
領域に関しては、小さい方の範囲に揃えるか、欲しい範囲のみを切り出すように指定します。
ご参考になれば。
吉中輝彦
teruhiko @ keroro.keroro.com
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件名: [OSGeoJapan-discuss] ラスタファイル関係(DSM、DTM)
いわさ@松山です。
久しぶりの質問なのですがラスタファイルについていくつか質問させてください。
1.ある場所(ポイント)のラスタファイルの標高確認(DSM)
同じようなことは線(ライン)での確認ならばプラグインの“Profile tool”で確認できるのですが
ポイント(点)で確認したい場合、何か確認する方法はあるのでしょうか?
確認点を決めて複数のGeotiffファイルで標高の違いを確認したいのですが。
2.ラスタファイル/計算機について
大きさの異なる2つのGetiffファイル(DSM)間で引き算をする場合、基本的には2つのファイルの重複している部分で
ラスタファイルが作成されるという理解でいいのでしょうか?
またラスタファイル自体の標高データの画素分解能?などは特に考慮する必要なないのでしょうか?
具体的には災害前後のDSMファイルを作成してこの2つのファイルの標高差を確認するという場合
ただ単にラスタ計算機で“災害後 標高”−“災害前 標高”として計算すればいいのでしょうか?
とりあえず試しにやってみたら特にエラー等は発生せず問題なくラスタファイルができたのですが
念のためこのやり方でいいのか確認したく。
いわさ@松山
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