[OSGeoJapan-discuss] GIS学会大会特別セッションの情報

Yoichi Kayama yoichi.kayama @ gmail.com
2011年 10月 2日 (日) 21:22:50 EDT


皆様(重複受信の方申し訳ありません)

嘉山@GIS学会FOSS4G分科会です

10月15日-16日に鹿児島大学で開催される地理情報システム学会で今年は「GRASSを用いた衛星・GISデータ処理の基礎」という
ハンズオンセッションを開催します。
開催日時がはっきりしていなかったのですが16日の9時から12時30分に開催することになりました。
今回は鹿児島大学様のご厚意で実習用のマシンをお借りすることができますので、参加者の皆様に
マシンの準備は必要ありません。

まだ定員に余裕がありますので、皆様の参加申し込みをお待ちしております。

また16日の15時20分から「震災時のオープンデータ・オープンソースによるクライシスマッピング」という
FOSS4G分科会の特別セッションを開催します。
こちらのほうにも是非ご参加をお願いいたします。

http://www.gisa-japan.org/conferences/
http://www.gisa-japan.org/news/file/program_20110929.pdf

第20回 地理情報システム学会学術研究発表大会  特別セッション

昨年度GIS学会大会で開催した「QuantumGIS+R連携ハンズオンセッション」に引き続き、本年度は老舗オープンソースGISソフトウェアGRASSの実習セッションをGIS学会大会で開催することになりました。

【セッション内容】
GRASSはFOSS4Gと呼ばれるオープンソースのGISソフトウェアのなかでももっとも古くから開発と利用が進められているものの一つです。特徴として,ラスター型,ベクター型を問わず様々なデータの処理が可能であり,多彩な分析機能を持つことが上げられます。本セッションでは,GRASSを用いた衛星・GISデータの処理および分析手法の基礎について実習を行います。具体的には,東日本大震災の被災地域を対象として,二時期のNDVIやNDWIの比較を行い,冠水地域の抽出などを行うことを予定しています(変更の可能性有)。
なお本セッションは,文部科学省受託研究である「FOSS4G を活用した衛星データ利用のためのオープン・リソースの構築」の成果を活用して行われます。

【対象者】
オープンソース,プロプライエタリを問わず,GISソフトウェアの利用経験のある研究者、実務者

【定員】  20名

【講師】
  岩崎亘典 (FOSS4G分科会 OSGeo.JP 農業環境技術研究所)

【開催日時】
   2011/10/16    9時-12時30分

【場所】
鹿児島大学 農学部共通棟3階 306(IT)講義室


【備考】

 学会大会参加費用以外には当ハンズオンセッション参加にかかる費用はありません。
 実習用のコンピュータは鹿児島大学様のコンピュータを利用させていただきます。


【受講申し込み、問い合わせ先】
  yoichi.kayama@gmail.com (メール送信時は@を小文字に変えて送信して下さい)
     嘉山陽一 (FOSS4G分科会 OSGeo.JP)


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