[OSGeoJapan-discuss] GDAL development with IDE by CMake

Hiroshi Miura(@osmf) miurahr @ osmf.jp
2017年 10月 17日 (火) 20:44:46 PDT


沖さん
OSMFJ 三浦です。

利用の期待、ありがとうございます。

Visual Studio 2017では、CMakeプロジェクトを直接扱える、うまり
通常のIDEのプロジェクトとして管理できるようになる、ということですので、
-G で指定して生成しなくても、とり扱えるようになっているようです。

もちろん、2015など以前のものには、生成してコンパイルできるようです。

今回の開発の現在の状況では、Visual Studio 2017で認識させるところまでは
半分成功していて、途中、依存ライブラリの見つけるところで、エラーになっています。

windowsでビルドするときに、依存するライブラリ(GISInternalskからダウンロードするSDKなど)
をどのように配置するか、標準的な場所(ディレクトリー)があれば、
CMakeのレシピに発見できるように修正したいと考えているのですが、
そのあたりを御教授いただけると幸いです。

三浦

On 2017年10月13日 14:19, OKI Miyuki wrote:
> ヒューネス 沖です。
>
>
> GDAL ですが、弊社でもビルドする事がありますが、もっぱら
> nmake.opt を編集して、必要なライブラリを指定し、
> nmake -f makefile.vc 
> nmake -f makefile.vc install 
> してました。
>
> cmake 対応になったら、
> cmake -G "Visual Studio 14 2015" -CMAKE_BUILD_TYPE=Release
> とやれば、Visual Stuido ide 用のプロジェクトファイルが生成されるんで
> 楽になるかもしれないですね。
>
> cmake --help  
> で、-G "****" の部分の説明も出ます。
>
> 自分も、cmake のプロジェクトは、いくらか書いた事が
> あるので、お手伝いしたいところですが、時間が^^;
> 何かの機会に、お手伝いできればとは、思ってます。
>


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