[OSGeoJapan-discuss] Slient install GDAL 2.2 on Windows
Hiroshi Miura(@osmf)
miurahr @ osmf.jp
2017年 3月 23日 (木) 21:08:37 PDT
三浦です。
別スレッドでご紹介しています基盤地図情報を変換するPythonで書かれた
スクリプトfgdconv(*1)について、Windows環境でのビルド方法を検討しています。
WindowsでのFOSS4Gについて経験者はいますでしょうか。
fgdconvは、GDALライブラリとそのPythonバインドライブラリ(*3)に依存しています。
また、GDALのPythonバインディングでは、数値演算のPythonライブラリnumpy(*4)に
依存しております。これらは、LinuxとMacOSでは簡単にインストールできます(*5)。
さて、Windows環境で、これらの自動(サイレント)インストールを行いたいのですが、
OSGeoコミュニティのオススメはどうなりますでしょうか。
環境としては、Windows環境のCIサービスのAppVeyor(*2)を用いて、
実現したいと考えています。そのためGUIは使えませんので、CUIで実施可能な
範囲で、インストールを行いたいと考えています。
このような場合、とりえる方法はどのようなものがありますでしょうか。
これが実現しますと、Windows用のバイナリを作って、
公開できるようになります。
なお、OSGEO4WはGUIパッケージですので、この用途には
利用できない認識です。
(*1) https://github.com/miurahr/fgdconv
(*2) https://www.appveyor.com/
(*3) https://pypi.python.org/pypi/GDAL/
https://pypi.python.org/pypi/pygdal/
(*4) https://github.com/numpy/numpy
(*5) $ pip install pygdal とすればよい
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