[OSGeoJapan-discuss] Slient install GDAL 2.2 on Windows
Hiroshi Miura(@osmf)
miurahr @ osmf.jp
2017年 3月 24日 (金) 16:46:45 PDT
三浦です
松澤さん ありがとう!
On 2017年03月24日 15:57, Taro Matsuzawa wrote:
> 松澤です。
>
> 経験者ですが、サイレントインストールは厳しいかも。
そうですよね。本当に難しいところは、クラウドの事業者が
プレインストールしたイメージを用意していますね。
> 僕の場合はVirtualenv(いまならvenvの方かな?)と、
> Unofficial Windows Binaries for Python Extension Packages
> http://www.lfd.uci.edu/~gohlke/pythonlibs/
> から落としてきたwhlファイルの組み合わせがベストです。
> Cythonとか使わなければVisual C++とかも必要ないかも。
>
なるほど。Wheelパッケージであれば、コンパイル済みのライブラリが
同梱されますので、C++の無い環境でも大丈夫ですね。
> AppVeyorはまったくわからないので使えるかはわかりませんが、
ちなみに、GDALの開発では、TravisCIとAppVeyorで、テストが回される
ようになっていて、LinuxとWindowsのテストが実施されるようになっています。
> 上記のwhlならコンパイルされたものが提供されているので、
> numpy+gdalな環境も簡単に作れます。
>
> 数年前の内容ですが、参考になると思います。
> あと、GDAL2.2はまだなくてGDAL 2.1.3があるみたいです。
>
そうなんですよね。バージョンが限られることが課題です。
こうなってくると、AppVeyoerでは、Visual C++の
環境があるそうなので、GDALのコンパイルから行うようにすれば
いけるのかな。
なぜかというと、別スレッドで話題になっているGDALのGMLASドライバによる
基盤地図情報の処理ができますので、GMLASドライバがふくまれる
GDAL 2.2バージョンが、試験で使いたいんですよね。
三浦
OSGeoJapan-discuss メーリングリストの案内