[OSGeoJapan-discuss] GDALドキュメント翻訳
Hiroshi Miura(@osmf)
miurahr @ osmf.jp
2017年 10月 17日 (火) 21:56:03 PDT
小林さま
みなさま
GDALの以下のOpen()の互換性レイヤーのコードのあたりで、
https://github.com/OSGeo/gdal/blob/trunk/gdal/port/cpl_vsil_win32.cpp#L603
/* -------------------------------------------------------------------- */
/* On Win32 consider treating the filename as utf-8 and */
/* converting to wide characters to open. */
/* -------------------------------------------------------------------- */
とコメント記載されています。
グローバルに利用される WIndowsシステムにおいて、ファイルシステムの文字コードの取扱いの
正しい方法を実相すべきですが、このコメントからは、それが正しいようには
ちょっと思えないのですが、どうでしょうか。
日本語だけの特殊事情でしょうか。他の言語を含めて、どうでしょうか。
少なくとも、日本語だけの事情とは思えないのですが、
翻訳や日本のドキュメントの問題ではなく、もともとの
ドキュメントに記載すべき事項であったり、そもそもの仕様を
修正すべきことではないでしょうか?
三浦
On 2017年10月11日 17:18, 小林裕之 wrote:
> 富山県森林研究所の小林裕之と申します。
>
> 翻訳には直接貢献できませんが,
> WindowsユーザーでGDALをコマンドラインで使う場合,
> 入力ファイルが日本語名(マルチバイト)であると,GDALはファイルを見つけて
> くれず(デフォルトはUTF-8),処理ができません。
>
> コマンドのお尻に,
> "--config GDAL_FILENAME_IS_UTF8 NO"
> と付けると(Shift-JISの)日本語ファイル名を認識して処理してくれます。
>
> これを日本語ドキュメントの最初の部分に載せていただけると,私のように悩む
> 人が減るかと思います。
>
> 経緯はここにあります↓。
> https://trac.osgeo.org/gdal/ticket/7065
>
> よろしくお願いいたします。
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