[OSGeoJapan-discuss] GDAL development with IDE by CMake

Miura Hiroshi miurahr @ osmf.jp
2018年 1月 22日 (月) 04:17:02 PST


 沖さん みなさん

CI/CDで、WIndowsベースといえば、AppVeyorが著名であるとおもいます。
https://github.com/appveyor/ci/issues/1076

vcpkgへの対応が議論されて、進んでいたようです。
12月までに対応がされてきており、ドキュメントにも反映されています。
https://www.appveyor.com/docs/lang/cpp/#vc-packaging-tool

これにより、AppVeyorで、vcpkgが容易につかえて、必要な
ライブラリも容易に導入できるようです。

これで、gdalのビルドシステムの改善という目的にも有効に活用できますし、
一般ユーザとしても、非常に扱いやすいとおもいます。


> 2017年12月6日 15:50 OKI Miyuki <oki @ hunes.co.jp>:
>> 沖です。
>>
>> C++ Advent Calendar に参加したら、
>> http://grayhole.blogspot.jp/2017/12/msvcoss.html
>> Visual Studio 2015 以上だと
>> vcpkg というツールを使ってライブラリがビルドできるようです。
>>
>> 世界中から続々と構築されてまして、
>> https://github.com/Microsoft/vcpkg/tree/master/ports
>> ここの中を見ると、gdal も含まれています。
>>
>> て事で、ほぼ解決なんじゃないかと?
>
> 少し考えを改めました。GDALのビルドシステムの改善を行っていますが、依存するライブラリを
> どのように持って来て、それに対して、どのようにConfigureするか、すこし困っていました。
> LinuxのAPTやYUM,  Mac OS XのBrewに相当するものが、Windowsだとなんだろう、
> Chocoなのか、NuGetなのか。でも、OSS系のライブラリがないぞ、、、と。
>
> vcpkgというのは、この課題に対する答えになりそうです。

有用な情報を提供いただき、ありがとうございます。

OSMFJ 三浦


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