[OSGeoJapan-discuss] 基盤地図情報数値標高(GML)の変換結果について

Nobusuke Iwasaki wata909 @ gmail.com
2015年 4月 24日 (金) 01:53:34 PDT


リストの皆様

いわさき@OSGeo.JPです。
基盤地図情報数値標高(GML)の変換について、質問があります。

このデータを変換するためのツールとしては、
・基盤地図情報数値標高(GML)対応テスト版GDAL
http://lists.osgeo.org/pipermail/osgeojapan-discuss/2014-January/002044.html

・基盤地図情報 標高DEMデータ変換ツール
http://www.ecoris.co.jp/contents/demtool.html

・fgddemImporter (QGISプラグイン)
http://space.geocities.jp/bischofia_vb/qgis-plugins/fgddemImporter/

などなどあります。
先日、このツールを使って10m DEMを変換し、GRASS7
のr.geomorphonで分析したところ、図郭の境の部分に斜面があるという結果が出てしまいました。

気になって確認したところ、国土地理院から公開されている基盤地図情報変換ツールを使って変換したshpファイルの標高と、DEMの標高が本当に微妙に(0.0001mmのオーダーで)ずれていることが分かりました。
以下、参考のスクリーンショットです。
https://www.dropbox.com/s/77g1ega1add4r9l/img.png?dl=0

おそらく、変換に使っているgdalが原因だと思うのですが、どなたか同じような問題にあたった方はいらっしゃいますでしょうか?実質的な解決としては、ラスタを100倍して整数値にすればいいと思いますが、少々気になりました。
何か情報がありましたら、提供頂ければ幸いです。

よろしくお願いします。

-- 
岩崎 亘典


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